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韓米 同盟の強固さアピール=首脳会談で協調確認

2013.05.08 07:23
韓米首脳が共同記者会見

 【ワシントン聯合ニュース】韓国の朴槿恵(パク・クンヘ)大統領とオバマ米大統領は7日(日本時間8日未明)、ホワイトハウスで初の首脳会談を行い、北朝鮮の挑発には共同歩調を取ることを確認し、会談後の共同記者会見では締結から60年になる韓米同盟の強固さをアピールする共同宣言を発表した。

 共同宣言では▼韓米同盟の発展に対する評価▼韓米自由貿易協定(FTA)の履行など経済協力強化▼朝鮮半島の平和と安定、平和的な統一に向けた努力など北朝鮮問題に対する共同対応▼国民の交流強化などを通じた両国関係の新たな発展方向――などを示した。

 朴大統領は会談終了後の共同記者会見で、「韓米首脳は、最近さらに強まっている北朝鮮の挑発と威嚇を決して容認せず、(挑発と威嚇が)北朝鮮の孤立を招くだけだということを確認した」と述べた。

 また、両首脳が、北朝鮮の威嚇に対抗する抑止力を持続的に強化することが重要であり、韓米連合軍司令官(在韓米軍司令官兼務)から韓国軍への有事作戦統制権移管も韓米連合防衛力の強化策として準備し、履行するとの認識を共有したと明らかにした。

笑顔で会談

 朴大統領自身が提唱する対話や人道支援を通じ南北の信頼構築を目指す政策「朝鮮半島信頼プロセス」の履行や多角的な努力を通じて北朝鮮が正しい選択を行うよう、韓米両国が共同の努力を傾けることにしたと強調した。

 北朝鮮問題については、韓米と国際社会が取るべき最高の方法と究極の目標は北朝鮮が核を放棄し、国際社会の責任ある一員となるようにすることだと指摘。それこそ朝鮮半島と世界の平和のため、北朝鮮の発展のための最良の方法だと述べた。

 中国とロシアの役割に関しては、中国とロシアも国際社会と同じく朝鮮半島の非核化実現に対する認識を共有し、北朝鮮の正しい選択のために緊密に協力しているとの見方を示した。

 今年で60周年を迎えた韓米同盟については、朝鮮半島の安全のとりでとして忠実に役割を果たしてきた韓米同盟が今後も朝鮮半島の重要な役割を続けるべきだとの認識をオバマ大統領と共有したと説明。共同宣言が両国間の包括的戦略同盟の発展方向を提示したことは意味深いと述べた。

韓米首脳が会談

 オバマ大統領は「朴大統領が明確にしているように、朝鮮半島の非核化を含めた国際的義務の順守措置を取るべきは平壌(北朝鮮)だ」と強調。北朝鮮が危機をあおり、譲歩を引き出す時期は終わったと主張した。

 北朝鮮の軍事挑発と関連しては、「もし米韓の間に溝を生じさせられると考えるなら、間違いだ。両国は過去のどんな時よりも強く結びついている。新たな制裁に直面している北朝鮮は、これまで以上に孤立する」と警告を発した。

 オバマ大統領は首脳会談で朴大統領とミャンマー式の改革開放を話題にしたことを紹介。「(北朝鮮は)ミャンマーのように貿易と投資を一層追求し、米韓を含めた世界各国と外交関係を結ぶべきだ」と促した。

 一方、2015年末に予定している韓米連合軍司令官から韓国軍への有事作戦統制権移管については、順調に進んでいるとした上で「北朝鮮の威嚇を含む両国への挑発に対する準備態勢は完璧だ」と話した。

 両首脳は今回の初会談を通じ信頼関係を強め、さらなる協力強化の土台を構築したと評価される。

csi@yna.co.kr

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