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韓国統一部長官 対北朝鮮対応の問題点を指摘

2013.07.11 16:59

【ソウル聯合ニュース】韓国統一部の柳吉在(リュ・ギルジェ)長官は11日、対北朝鮮対応の問題点を挙げた。「南(韓国)が兄貴だという考え」「『北朝鮮はそういうもの』という認識」「『戦略的思考論』が必要という主張」の三つだ。

 ソウル市内で開かれた北朝鮮政策フォーラムでの講演で述べた。韓国が兄貴だという考えについては、弟(北朝鮮)に対して度量を持とうという思考になりがちだと指摘。その上で「果たしてわれわれが兄貴だろうか。そういう面もあるが、自らを過大評価しているのではないか」と訴えた。

 二つ目については、北朝鮮の特殊性を「そういうもの」だという偏見を持って対話などに臨んでいる姿勢を指している。柳長官は「われわれは北朝鮮のことをそんなに知っているのだろうか」と問いかけた。

 最後の戦略的志向論に関しては、「戦略的な思考を持って北朝鮮に接することはできないのか」という一般的な考えを指しており、「戦略的思考がないから、南北関係が現在のように(悪く)なったというのか」と反問した。

 柳長官は三つの問題点を挙げることによって、これまで無原則だった対北朝鮮対応が南北関係を緊張と対決構造から脱却させられなかったことを指摘するとともに、現政権の対北朝鮮基調である「原則と信頼」を強調する狙いがあったと思われる。

 統一部の当局者は柳長官が講演で挙げた三つの問題点について、「南北関係に限界があるということを示している。朝鮮半島信頼プロセス(対話や人道支援を通じ南北の信頼構築を目指す韓国の政策)のために、南北が少しずつ相互尊重と信頼を高める努力をしなければならないという話だった」と説明した。

sarangni@yna.co.kr

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