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来年から5年間の国防費 19兆2千億円=韓国

2013.07.25 15:40

【ソウル聯合ニュース】韓国国防部は25日、来年から5年間の国防予算を214兆5000億ウォン(約19兆2000億円)とする「2014~2018年国防中期計画」をまとめ、国会に報告したと明らかにした。

 昨年に策定した「2013~2017年国防中期計画」に比べ、予算は約15兆ウォン増加した。内訳は軍隊の精鋭化や兵士の福祉増進に充てる戦力運営費が8兆8000億ウォン増の144兆3000億ウォン、北朝鮮の核・ミサイルなどへの対応力強化や戦力補強に向けた防衛力改善費が6兆1000億ウォン増の70兆2000億ウォン。国防予算の年平均増加率は6.0%から7.2%に1.2ポイント上昇した。

 防衛力改善費が国防費全体に占める割合は、今年の29.5%から2018年には34.6%に引き上げられる。

 防衛力改善分野では、来年以降の5年間で、北朝鮮の核・ミサイルの脅威に備えた「キルチェーン」(敵の攻撃を事前に探知し先制攻撃を行う一連の防衛システム)構築に7兆8000億ウォン、発射されたミサイルを地上に到達する前に迎撃する「韓国型ミサイル防衛(KAMD)」の構築に1兆8000億ウォンをそれぞれ投じる。

 また、監視や攻撃戦力の間でのリアルタイムの情報共有を可能にする戦術情報通信システムや合同戦術データリンクなどを構築するほか、「K2」戦車や大型攻撃ヘリコプターなど作戦区域で迅速な機動とピンポイント攻撃が可能な戦力も確保する。

 海上戦力としては韓国型次期駆逐艦(5000トン級)や張保皐(チャン・ボゴ)-2級潜水艦(1800トン級)、次期揚陸艦などを、空中戦力としては次期戦闘機(FX)、空中給油機、大型輸送機などをそれぞれ導入する計画だ。

 北朝鮮の局地挑発を積極的に押さえ込み、挑発に応戦するための戦力としては、遠隔射撃統制システムや対砲兵レーダー、2.75インチ誘導ロケットなどを導入する。

 一方、戦力運営分野では、北朝鮮と接する地域にある作戦・警戒施設の補強に1兆1000億ウォン、新たに導入する高性能の戦力・装備維持に1兆3000億ウォン、整備・補給施設の改善に1兆5000億ウォンをそれぞれ投じる。このほか、ウイルスの侵入防止や情報システムのモニタリングなど、サイバー攻撃の対応予算として1360億ウォンを配分した。

stomo@yna.co.kr

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