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韓国軍が独島防衛訓練実施 5年ぶりに海兵隊上陸

2016.12.21 16:49

【ソウル聯合ニュース】韓国の海軍は21日、定例の独島防衛訓練を同日開始したと明らかにした上で、「計画していた防衛訓練を独島近海で実施した」として「訓練には海軍の艦艇や海上哨戒機、海上作戦ヘリ、海洋警備当局の艦艇、航空機も参加した」と伝えた。約10人の海兵隊員も多用途ヘリで独島に上陸する訓練を行ったという。海兵隊が独島上陸訓練を実施したのは2011年以来となる。これまでは天候不良などで上陸は行わなかった。

2014年11月に行われた独島防衛訓練(海軍提供)=(聯合ニュース)

 海軍は今回の訓練日程を積極的に公開し、韓国固有の領土である独島を守るとの姿勢を強く示した。

 韓国軍の関係者は「独島防衛訓練はあくまでも定例の訓練で、韓日関係を含む外交情勢とは関係ない」として、「固有の領土である独島を守るという軍の意志は明確だ」と強調した。

 韓国国防部は今月末に発刊する予定の国防白書に独島が韓国固有の領土であることを表示した地図を掲載し、「軍は強力な守護意志と対応態勢を確立している」との文言を入れるとされる。

 海軍は当初、先月23~25日に東海や黄海、南海で実施した海上機動訓練に合わせ23日に独島防衛訓練を行う計画だったが、延期された。23日は日本との軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の署名式が行われ、訓練を先送りしたとの見方も出ていた。

 韓国軍と海洋警備当局は外部勢力が独島を占領したり、独島に接近したりすることを想定し、毎年上半期と下半期に訓練を実施している。

 韓国軍は1986年から日本などの不法占拠に備え、独島防衛訓練を毎年2回行っている。日本は同訓練に反発している。

 今回も日本政府は外交ルートで抗議したが、韓国の外交部当局者は「独島は歴史的、地理的、国際法的に明白なわが固有の領土であり、軍隊がわれわれの領土を守るために行う活動はわれわれの主権的な問題」と主張した。

kimchiboxs@yna.co.kr

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