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駐韓大使が週内復帰の可能性も 韓日あつれき今週山場か 

2017.01.15 16:55

【ソウル聯合ニュース】韓国・釜山の日本総領事館前に旧日本軍の慰安婦被害者を象徴する少女像が設置されたことで深まった韓日間のあつれきは、今週が山場となりそうだ。日本のメディアは14日、日本政府が対抗措置として9日に一時帰国させた長嶺安政・駐韓大使を週内に帰任させる方向だと報じた。

日本に一時帰国した長嶺駐韓大使(資料写真)=(聯合ニュース)

 安倍晋三首相が17日にアジア大洋州歴訪から戻れば最終的に判断するという。長嶺氏は17日か18日の帰任もあり得るとみられている。

 安倍政権は駐韓大使の一時帰国や韓日通貨交換(スワップ)協定再開の協議中断など強硬な措置を取ったが、韓日関係の停滞局面が長引く場合、北朝鮮核問題への対応や中国のけん制などで利になることはないとの意見がある。

 また、韓国外交部の尹炳世(ユン・ビョンセ)長官は13日に国会で、「国際社会では外交公館や領事公館の前にどんな施設物や造形物も設置することは望ましくないというのが一般的だ」と発言した。日本の主張を考慮する発言ともいえ、日本としては駐韓大使帰任のきっかけにできるとの見方が出ている。

 さらに米国が20日に新政権発足を控えており、その前に韓日外交を正常化することが得策と判断する可能性がある。

 一方、日本で強硬論が優勢となり長嶺氏の帰任が遅れる場合、韓日間の停滞局面が長期化する恐れもある。韓国では野党の次期大統領候補などの間で、慰安婦問題をめぐる2015年末の韓日合意の再交渉を要求する意見も出ている。

mgk1202@yna.co.kr

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