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独島への少女像設置 「違法」指摘で慎重姿勢に=地方議会団体

2017.01.24 16:14

独島への少女像設置 「違法」指摘で慎重姿勢に=地方議会団体

釜山の区長 少女像に黙礼

【水原聯合ニュース】旧日本軍の慰安婦被害者を象徴する少女像を独島に設置する計画を推進している韓国・京畿道議会の団体「独島愛・国土愛の会」の閔敬善(ミン・ギョンソン)会長は24日、「道議会議員による募金運動について、違法との指摘があり、主体を民間に移すことにした」と明らかにした。

国会に少女像設置を
道議会で募金運動の開始を宣言する団体関係者ら=16日、水原(聯合ニュース)

 この計画の趣旨に賛同する民間団体が募金運動を主導し、道議会議員側は支援に回ることになるという。

長嶺大使が一時帰国

 韓国の行政自治部は18日、議員側に対し、関連法に「国や地方自治体および所属機関・公務員、国または地方自治体が出資して設立された法人・団体は寄付金品を集められない」と定められており、道議会議員は公務員にあたるとして、募金運動は法律に抵触する可能性があると通告していた。

 議員側は独島と道議会への少女像設置を目指し、16日に道議会のロビーに募金箱を設け、7000万ウォン(約680万円)を目標に募金運動を開始。だが、違法になる可能性があるとの指摘を受け、募金運動を中断している。

少女像訪れる市民相次ぐ

 閔氏は「民間の募金運動を通じ、まず道議会に少女像を設置し、その過程で外交専門家や独島関連市民団体、(慰安婦被害者が共同生活を送っている)『ナヌムの家』などと十分な意見交換を行いたい」とし、「独島少女像に反対している方々を説得する自信はある」と述べた。その上で、「国民的な共感が得られない場合、道議会が無理に推進することはできないため、慎重に検討する」との姿勢を示した。

 韓国外交部の趙俊赫(チョ・ジュンヒョク)報道官は19日の会見で、「少女像関連問題を性格が全く違う独島に結びつけることは望ましくない」との立場を表明した。

釜山日本総領事館前の少女像

 京畿道の南景弼(ナム・ギョンピル)知事も同日、報道官を通じ、「独島問題の本質は領土主権の守護であり、慰安婦合意の核心は日本政府の真摯(しんし)で責任のある謝罪だ。この二つの問題をリンクさせてはならない」と指摘した。

 いずれも事実上、独島への少女像設置に反対する立場を示したものと受け止められる。

 ナヌムの家の安信権(アン・シングォン)所長も「慰安婦問題と独島問題は(両問題を分離して対応する)ツートラックで取り組まなければならない」として、「道議会が公の場で議論せずに推進して残念だ」と述べた。

 議員団体が慎重な姿勢を示したことを受け、道議会の議長は来月8日に開催される全国市道議会議長協議会で独島への少女像設置に向けた合同募金を案件に上程することは見送る。日本の独島の領有権主張を非難する決議文を提出するという。

kimchiboxs@yna.co.kr

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