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対馬仏像判決 「必要な措置取る」=韓国外交部

2017.01.26 15:36

【ソウル聯合ニュース】韓国外交部の趙俊赫(チョ・ジュンヒョク)報道官は26日の定例会見で、大田地裁が長崎県対馬市の観音寺から盗まれ韓国に持ち込まれた「観世音菩薩坐像」を浮石寺(忠清南道瑞山市)に引き渡すよう命じた判決について、「政府を代表した検察側の主張が認められなかった」として、「検察が判決内容を詳しく分析し、関連法に基づいて必要な措置を取る」と述べた。

会見する趙報道官=(聯合ニュース)

 また、「両国間でいろいろな問題があるが、相互の信頼に基づき、共に解決していくことを期待する」と表明した。

 韓国文化財庁は検察の要請でまとめた調査報告書で、「仏像は倭寇(わこう)によって略奪された可能性が高いが、断定は難しい」としていた。

 観世音菩薩坐像は韓国人の窃盗団が2012年、観音寺から盗み韓国に持ち込んだ。韓国の浮石寺は、仏像は倭寇が略奪し、日本に渡ったと主張して引き渡しを求める訴訟を起した。大田地裁は13年2月、正当な手段で同仏像を取得したことが証明されるまで日本側に返還してはならないとする仮処分決定を下し、両国の外交問題に発展した。

kimchiboxs@yna.co.kr

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