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中国の「報復」にも化粧品輸出好調 上半期は前年比2割増=韓国

2017.09.25 16:09

【ソウル聯合ニュース】米国の最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD、サード)」の配備問題を巡る中国の「経済報復」にもかかわらず、今年上半期の韓国の化粧品輸出額は前年同期比20%近く増加し、保健産業(医薬品・医療機器・化粧品)の輸出好調をけん引したことが分かった。

韓国の化粧品(資料写真)=(聯合ニュース)

 韓国保健福祉部が25日発表した資料によると、上半期の保健産業の輸出額は54億1000万ドル(約6000億円)で前年同期比13.4%増加し、輸入額は8.2%増の53億7000ドルと集計された。

 保健産業の輸出額は、2012年の50億ドルから昨年は102億ドルと倍増し、昨年初めて貿易収支が黒字(1億ドル)に転換して以降、今年上半期も黒字(約5000万ドル)を維持している。

 輸出額が最も増えた分野は化粧品で、上半期の輸出額は19.8%増の23億ドルだった。輸入額は7.7%増の7億7000万ドル。

 主な輸出品目は基礎化粧品(12億1000万ドル)で化粧品全体の52.7%を占め、続いてトイレタリー製品類(6億1000万ドル)、メーキャップ化粧品(3億ドル)だった。

 国・地域別の輸出額は中国(8億2000万ドル)、香港(6億1000万ドル)、米国(2億3000万ドル)、日本(1億1000万ドル)の順で、輸出増加幅が大きいのはカナダ(155.9%増)、オランダ(111.9%増)、フランス(86.7%増)などだった。

 医薬品の輸出額は16億5000万ドルで6.9%増加し、輸入額は28億5000万ドルで8.3%増えた。韓国製バイオ後続品(バイオシミラー)が米国・欧州で販売許可を受けたことで、バイオ後続品の輸出額は医薬品の総輸出額の24.6%となる4億1000万ドルを占めた。

 また、医療機器の輸出額は14億7000万ドルで11.7%増加し、輸入額は8.3%増の17憶6000万ドルだった。

 上半期の保健産業の上場企業(165社)の売上額は15兆1000億ウォン(約1兆5000億円)で、前年同期比3.4%増加した。

 上半期の医療サービスを含む保健産業の雇用者数(雇用保険被保険者)は81万9000人で、昨年末の79万5000人から3.0%増加した。

 保健福祉部の朴凌厚(パク・ヌンフ)長官は「保健産業は成長、雇用と国民の健康増進に等しく寄与する革新成長の基幹産業であり、政府は関心を持って集中的に支援していく」と述べた。

ynhrm@yna.co.kr

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