【ソウル聯合ニュース】韓国行政安全部が15日に発表した「2016年地方自治体外国人住民現況」によると、韓国に滞在する外国人は176万4664人で、総人口の3.4%を占める。
前年調査から5万3651人(3.1%)増え、調査を始めた2006年(53万6627人)に比べ3倍以上増加した。
長期滞在外国人(外国人労働者、外国国籍の同胞など)が141万3758人で80.1%を占めた。次いで帰化者が15万9447人(9.0%)、外国人住民の子女が19万1459人(10.8%)だった。
居住地域別では、京畿道が57万1384人(32.4%)、ソウル市が40万4037人(22.9%)、慶尚南道が11万4594人(6.5%)などの順。60.6%が首都圏に集中している。
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