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徴用工像の設置強行へ 行進禁止措置に猛反発=釜山市民団体

2018.04.30 17:23

【釜山聯合ニュース】メーデー(5月1日)に合わせ、韓国・釜山の日本総領事館前に、日本による植民地時代に朝鮮半島から強制徴用された労働者を象徴する像の設置を進めている市民団体が、総領事館前で行う計画だった行進を警察当局が認めなかったことに激しく反発している。

日本総領事館前で会見を行う市民団体のメンバーら=30日、釜山(聯合ニュース)

 市民団体「「積弊(積み重なった弊害)清算・社会大改革釜山運動本部」の強制徴用労働者像建立特別委員会は30日、総領事館前で緊急記者会見を開き、「警察は行進禁止措置を撤回し、労働者像の設置が平和の大会になるよう保障せよ」と主張した。

 会見に出席した強制徴用被害者は「軍艦島にいた6年間、強制労働させられた労働者がいかに悲惨だったのかを目撃した」として、「腹が減って歩けない惨めな環境を見ていたら、日本に謝罪を要求し、労働者像を設置することがいかに当然なことかが分かる。これを止める警察はどこの国の警察なのか」と声を上げた。

 像設置を推進する全国民主労働組合総連盟(民主労総)のキム・ジェハ釜山本部長は「労働者像は領事館の業務を妨害したり、危害を加えたりするものではない」として、「被害者への責務を果たし、子孫に残酷な歴史を引き継がせないため、当然建てなければならないもので、それに干渉せず妨害しないことが国際的な礼遇」と述べた。

 警察は同委員会が5月1日に総領事館前が含まれる西面から釜山駅まで行進するとした届け出について、総領事館の100メートル以内で行進を行う場合、総領事館の機能と安寧を侵害する恐れがあるとして認めなかった。

 同委員会側は労働者像の設置を強行する構えだ。5月1日午後2時から総領事館前で労働者大会を開く計画で、民主労総釜山本部の組合員の10%に当たる約5000人と市民約1000人の計6000人程度が集まると見込んでいる。

 労働者像は午後3時50分に設置する予定で、警察との衝突も懸念されている。

kimchiboxs@yna.co.kr

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