南北将官級会談 韓国側代表に国防改革秘書官が内定
2018.05.03 09:16
【ソウル聯合ニュース】韓国政府が、今月中に開かれる南北将官級軍事会談の代表にキム・ドギュン青瓦台(大統領府)国防改革秘書官(小将)を内定したことが分かった。政府関係者が3日、明らかにした。
キム秘書官は、中領(中佐)だった2011年2月に軍事境界線がある板門店の韓国側施設「平和の家」で開かれた南北軍事実務会談に代表団の一員として参加し、14年2月の南北高官級協議でも国防部北朝鮮政策課長として代表団に名前を連ねた。
国防部の関係者は「政府の対北政策の方向をよく知っており、軍事会談の経験など専門性を考慮したものだ」と説明した。
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