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北の「対話は容易でない」発言 韓国大統領府「見守る」

2018.05.18 09:01

【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の李善権(リ・ソングォン)祖国平和統一委員会委員長が「深刻な事態が解決されない限り、南朝鮮(韓国)の現政権と再び対座することは容易に実現しないだろう」と発言したことに関し、韓国青瓦台(大統領府)高官は18日、記者団に「(状況を)見守るということしか言えない」と述べた。李氏は北朝鮮の一方的な通告で中止された16日の南北閣僚級会談で北朝鮮側の団長を務める予定だったが、17日に北朝鮮メディアを通じこうした発言が伝えられた。

文在寅大統領(中央)は4月下旬に金正恩委員長(左上)と会談し、朝鮮半島の平和などをうたった「板門店宣言」を発表した。同宣言の履行に向け南北閣僚級会談が開かれる予定だった(コラージュ)=(聯合ニュース)

 青瓦台高官は、南北首脳会談の当日に北朝鮮が中止を通告した真意を問われると、「分からないし、かりに知っているとしてもお話するのは難しい」と答えた。

 文在寅(ムン・ジェイン)大統領と北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党委員長)が南北首脳間のホットライン(直通電話)を使って通話する計画はまだないかとの質問には、「そうだ」と答えた。

 朝米(米朝)首脳会談を控え、青瓦台の国家安全保障会議(NSC)が文大統領の仲介の役割を強調していることを踏まえ、朝米会談前に文大統領と金委員長が通話する可能性があるかと問われると、「ホットラインと直接つながる事案ではない」とした。韓国は北朝鮮と米国の双方にさまざまなルートがあり、正確な意図を把握した上でそれぞれに伝達するという意味で仲介役に言及したと説明。来週の韓米首脳会談で突っ込んだ話があるだろうと述べた。

mgk1202@yna.co.kr

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