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米ニュージャージー州に5例目の慰安婦碑 「人権教育の場に」

2018.05.24 15:15

【ソウル聯合ニュース】米東部ニュージャージー州フォートリーにある公園で23日午後(現地時間)、旧日本軍の慰安婦被害者をたたえる碑の除幕式が行われた。

フォートリーにある公園で開かれた慰安婦碑の除幕式(YCFL提供)=23日、フォートリー(聯合ニュース)

 碑は地元の韓国系米国人の高校生らを中心に結成された「ユース・カウンシル・オブ・フォートリー」(YCFL)が設置した。ニュージャージー州では5例目の慰安婦碑となる。

 碑の上部には韓服(韓国の伝統衣装)を着た少女のシルエットが表現され、下部には被害者を追悼する詩文が刻まれた。碑のデザインや詩文は生徒たちが手掛けた。

 YCFLによると、除幕式にはYCFLのメンバー25人全員のほか、フォートリーのマーク・ソコリッチ区長、ニュージャージー州のゴードン・ジョンソン下院議員らが出席。ソコリッチ氏は「慰安婦被害者の犠牲や苦痛を記憶して認め、皆が平和に仲良くし、碑が人権教育の場になることを望む」とあいさつした。

 除幕式にはベトナム系やフィリピン系の米国人らも出席した。

 ただ、日本人4~5人が第2次世界大戦の記念碑と向かい合う形で慰安婦碑が設置されることは不適切だと抗議する場面もあったという。

 碑は慰安婦被害者を描いた映画「鬼郷」を鑑賞した生徒らが中心となって設置計画が進められた。昨年12月、フォートリー区議会から設置の承認を得たが、募金目標額3万5000ドル(約380万円)に届かず除幕式を延期し、日本側の妨害工作を退けるなど、紆余(うよ)曲折の末に完成させた。

設置された慰安婦碑(YCFL提供)=23日、フォートリー(聯合ニュース)

kimchiboxs@yna.co.kr

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