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韓国と北朝鮮 きょうから陸海空で敵対行為を全面中止

2018.11.01 10:17

【ソウル聯合ニュース】韓国国防部は1日、9月に北朝鮮・平壌で開かれた南北首脳会談の際に締結した「板門店宣言の履行に向けた軍事分野合意書」に基づき、同日から地上・海上・空中での一切の敵対行為を中止したと発表した。陸海空の緩衝区域での砲射撃や機動訓練、偵察飛行などを全面的に中止した。

敵対行為中止の履行を前に、韓国・延坪島に近い北朝鮮・長在島の砲門などが10月31日までに閉鎖された(赤丸内)= (聯合ニュース)

 軍事合意書によると、南北は11月1日付で地上の軍事境界線から5キロ以内の区域での砲兵射撃訓練や一定規模を超える野外機動訓練を中止。軍は履行のため、この区域に一部入る北部・坡州の射撃場での訓練を中止し、別の射撃場で実施するとされる。

 海上では黄海に最大距離135キロの緩衝区域を設定。この区域では海岸砲の砲門を閉鎖する。北朝鮮は同区域一帯の海岸に250~300門程度の海岸砲を設置している。国防部は「北は先ごろ黄海の海岸砲の砲門を閉鎖するなど、軍事合意書が定めた敵対行為中止措置を実行に移している」と説明した。

 黄海と東海に設けられた緩衝区域では、海岸砲や自走砲などによる砲射撃訓練と艦艇の機動訓練もそれぞれ中止される。韓国軍は同区域の艦砲・海岸砲に砲口・砲身カバーを設置したほか、北朝鮮に近い黄海の延坪島・白ニョン島などにある全ての海岸砲の砲門を閉鎖した。

 空中では、軍事境界線から西部地域は20キロ、東部地域は40キロ内で偵察機と戦闘機の飛行を禁じる。西部10キロ、東部15キロ内では無人機の飛行も禁止する。韓国軍は軍団級部隊の無人偵察機の運用が一部制限されると説明している。空中の緩衝区域では、戦闘機の空対地ミサイル射撃など実弾を用いた戦術訓練も禁じられる。

 南北が結んだ軍事合意書は「双方は軍事的衝突を招く恐れのあるあらゆる問題を平和的な方法で協議・解決し、いかなる場合でも武力を使用しない」「いかなる手段と方法によっても相手の管轄地域を攻撃、占領しない」とうたっている。

tnak51@yna.co.kr

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