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東京五輪に出場する南北合同チーム 候補は8競技程度

2018.12.14 19:15

【ソウル聯合ニュース】2020年の東京夏季五輪に韓国と北朝鮮が合同チームを結成して出場することが具体化している。

握手する盧泰剛氏(右)と元吉宇氏(写真共同取材団)=(聯合ニュース)

 南北は14日、北朝鮮・開城の南北共同連絡事務所で2回目の体育当局会談を開き、東京五輪への合同参加や2032年夏季五輪の南北共催などに関する履行策を協議した。

 会談には1回目と同様に、韓国側から盧泰剛(ノ・テガン)文化体育観光部第2次官、北朝鮮からは元吉宇(ウォン・ギルウ)体育省次官が代表として出席した。

 今回の会談では来年2月15日にスイス・ローザンヌで国際オリンピック委員会(IOC)と2032年夏季五輪の南北共催などについて議論することで合意した。

 当初、韓国側は年内にIOCを訪問する意思を示したが、北朝鮮側の日程が合わず、IOCのバッハ会長の提案した日程を北朝鮮側が受け入れた。

 32年五輪の共催については、近いうちに意向書をIOCに送付することにした。

 今回の会談は32年の五輪共催よりも、約1年6カ月先に迫った東京五輪への合同参加に関する内容が主な議題になった。

 合同チームを構成するためにはIOCや国際競技団体、五輪参加国の協力が必要であることに加え、出場する競技を確定する必要があるなど、解決すべき課題が多い。

 盧氏は北朝鮮側と協議した合同チーム結成を推進する競技について、「(推進を)希望する競技は南北を合わせて8競技程度で、約半分は一致した」と説明した。

 これまで合同チームを結成したことがある競技や、国際競技団体が提案している競技は優先順位が上がる可能性がある。今夏のジャカルタ・アジア大会に合同チームで出場したバスケットボール、カヌー、ボートが候補に挙がる。また、卓球も5月にスウェーデンで行われた卓球の世界選手権女子団体戦や、ワールドツアー上位選手で争うグランドファイナルで合同チームを結成しており、候補になるとみられる。国際スポーツ大会で最初に合同チームを結成したのは1991年の世界卓球選手権で、卓球は合同チームの「元祖」と言える。柔道は9月の世界選手権の男女混合団体に合同チームで参加し、ハンドボールも来年1月に開催される男子世界選手権に合同チームで出場するため、やはり候補になるとみられる。

 合同チームを結成する競技について盧氏は「文化体育観光部や大韓体育会(韓国オリンピック委員会)が決めるのではなく、競技団体が決めることになる」と強調し、競技団体の意思を尊重する意向を明らかにした。

 ただ、合同チームになることで競技力が向上するなど相乗効果が期待できる競技を優先する方針も示した。 

 南北は合同チームを結成する競技が確定すれば、出場枠を確保するための合同練習など具体的な日程を調整する。

yugiri@yna.co.kr

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