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韓国がNSC開催 海自哨戒機による威嚇飛行の深刻性など議論

2019.01.03 19:50

【ソウル聯合ニュース】韓国青瓦台(大統領府)は3日、鄭義溶(チョン・ウィヨン)国家安保室長の主宰で国家安全保障会議(NSC)常任委員会を開き、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党委員長)が1日に発表した「新年の辞」や海上自衛隊のP1哨戒機が韓国海軍の駆逐艦から火器管制レーダーを照射されたとする日本の主張を巡る韓日国防当局の攻防などについて議論した。

鄭義溶国家安保室長=(聯合ニュース)

 青瓦台はこの日配布した報道資料で、「NSC常任委員は東海上で北の遭難漁船を救助中だった緊迫した状況で、わが艦艇に対し日本の哨戒機が低高度で接近した事件の深刻性について議論した」と伝えた。また「正確な事実関係に基づき、必要な措置を取っていくことにした」と説明した。

 日本政府は、先月20日に東海上で遭難した北朝鮮漁船の救助活動にあたっていた韓国軍の駆逐艦が海上自衛隊の哨戒機に火器管制レーダーを照射したと主張し、謝罪を要求している。

 一方、韓国政府は、レーダーの照射を否定するとともに、低空飛行で艦艇を威嚇した日本側がむしろ謝罪すべきだとの立場を表明した。

 青瓦台はまた、「この日のNSC会議で常任委員は今年の朝鮮半島の安保環境について全般的に検討した。今年は朝鮮半島の平和定着と非核化問題の解決において大変重要な時期と評価した」と説明した。 

 また、「常任委員は金委員長が新年の辞で明らかにした朝鮮半島の完全な非核化と恒久的平和定着の意思を評価した」とし、「南北関係および朝米(米朝)関係の発展と朝鮮半島の非核化交渉が好循環しながら推進されるよう、われわれの主導的な努力をさらに拡大することにした」と伝えた。その上で、「朝米首脳会談の早期開催のために努力していくことにした」と説明した。 

 このほか、在韓米軍の駐留経費負担(思いやり予算)に関する協定についても進行状況を点検したという。

 会議には康京和(カン・ギョンファ)外交部長官、趙明均(チョ・ミョンギュン)統一部長官、鄭景斗(チョン・ギョンドゥ)国防部長官、徐薫(ソ・フン)国家情報院長、盧炯旭(ノ・ヒョンウク)国務調整室長、李尚チョル(イ・サンチョル)国家安保室第1次長、南官杓(ナム・グァンピョ)国家安保室第2次長などが出席した。

yugiri@yna.co.kr

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