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スポーツ界の性暴力「根絶へ努力」=韓国女性家族相

2019.01.11 17:02

【ソウル聯合ニュース】韓国の陳善美(チン・ソンミ)女性家族部長官は11日、スピードスケートの女子選手がコーチから性的暴行を受けたとされる問題に対して遺憾の意を示すとともに、関連官庁と共に閉鎖的なスポーツ界の実態を精査し、詳細な対策を講じる考えを示した。

会議で発言する陳善美長官(中央)=11日、ソウル(聯合ニュース)

 関係官庁と民間専門家が参加する「汎政府セクハラ・性暴力およびデジタル性犯罪根絶推進協議会」はこの日、政府ソウル庁舎で会議を開き、スピードスケート・ショートトラック女子の韓国代表として平昌冬季五輪などに出場した沈錫希(シム・ソクヒ)選手が性的暴行を受けたとして代表チームのコーチだったチョ・ジェボム氏を告訴した問題を巡り、スポーツ界のセクハラ・性暴力問題の解決策を議論した。

 陳長官は、勇気を出して告発した沈選手を含む被害者が元気になって日常生活に戻れるよう最善を尽くす考えを強調した。

 また、昨年セクハラ・性暴力根絶対策を発表したが、結果的にスポーツの現場では効果が低かったと指摘。対策を総括する部署のトップとして遺憾に思うと述べた。

 あわせて、女性家族部が文化体育観光部と共同で通報システムを整備し、スポーツ界の性・人権意識を高めるために文化体育観光部、教育部と共同で暴力予防教育を行うと説明した。

 陳長官は「辛い思いをして被害の事実を話した選手らが不利益や二次被害を受けず、十分な保護が受けられるよう無料法律支援、相談、医療、メンタル支援に全力を上げる」と強調した。

 このほか、暴力を伴う練習方法を黙認する慣行や、選手の練習システムや選抜過程、大会出場など機会の分配構造などについて文化体育観光部に改善策を設けるよう求めた。警察庁に対しては被害者の保護と加害者への厳しい捜査を要請した。 

ynhrm@yna.co.kr

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