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哨戒機が収集したレーダー情報の専門家検証 韓国が日本に提案

2019.01.16 15:18

【ソウル聯合ニュース】韓国海軍の駆逐艦が海上自衛隊の哨戒機に火器管制レーダーを照射したと日本が主張する問題で、韓国軍の関係者は16日の記者懇談会で、哨戒機が探知したというレーダー情報を韓日両国の専門家が相互検証することを14日の実務者協議で日本側に提案したと明らかにした。これに対し、日本側は即答しなかったとされる。

レーダー問題を巡り、韓日は互いにユーチューブに映像を投稿した(コラージュ)=(聯合ニュース)

 韓国側は協議で、哨戒機が収集したとするレーダー周波数特性(時間帯、方位角含む)を公開するよう重ねて要求したものの、日本は拒否したという。日本側は哨戒機が収集した情報と駆逐艦のレーダー周波数全体を互いに公開することを持ち掛け、韓国側はこれを受け入れなかった。

 軍関係者は「レーダー周波数全体の公開を要求する日本に対し、われわれは情報交換の非対称性(釣り合っていないこと)を強調した」と説明した。

 日本側は一方、当時、哨戒機のレーダー警報受信機(RWR)の警報音が鳴ったかどうかについては「軍事保安」を理由に返答しなかったとされる。RWRはレーダー電波を音波に転換する装置。

 14日の実務者協議はシンガポールで午前と午後に分けて行われ、韓日からそれぞれ10人ほどが出席したという。

 韓国側は日本側の一方的な主張と言動に強い遺憾の意を示した上で、哨戒機による低空での威嚇飛行について集中的に問いただした。軍関係者は、駆逐艦がレーダーを照射していないことを重ねて説明したものの、「主な争点では立場の違いがあった」と伝えた。

 日本側は威嚇飛行の客観的証拠を提示するよう求めたとされる。韓国側は、哨戒機の低空威嚇飛行パターンの問題点を指摘し、これは国際慣例違反であり、非紳士的な行為だと追及したという。

 この問題は先月20日、韓国の艦艇が遭難した北朝鮮の漁船を捜索する際に発生した。日本は駆逐艦が海上自衛隊の哨戒機に射撃用の火器管制レーダーを何度も照射したと主張し、これに韓国は映像撮影用の光学カメラを稼働させただけで火器管制レーダーは照射していないとし、むしろ哨戒機が低空で威嚇飛行したことに謝罪を求めている。日本の防衛省は哨戒機が撮影した映像を公開し、韓国国防部は反論する映像を示した。

tnak51@yna.co.kr

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