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政策金利1.75%で据え置き 景気減速懸念に様子見=韓国中銀

2019.01.24 11:35

【ソウル聯合ニュース】韓国銀行(中央銀行)は24日、定例の金融通貨委員会を開き、政策金利を年1.75%で据え置いた。国内外で景気減速の懸念が強まる中、追加利上げへの言及を控え、マクロ経済の安定に重きを置く様子だ。市場も据え置きを予想していた。

韓国銀行の李柱烈総裁(資料写真)=(聯合ニュース)

 韓国銀行は昨年11月30日の前回の金融通貨委員会で、年1.50%だった政策金利を1年ぶりに引き上げたが、今年最初の金融通貨委員会では据え置きを決めた。まずは前回の利上げの効果を見極める必要がある。

 2018年の韓国の経済成長率は6年ぶり低水準となった。年初には3.0%を見込まれていたが、2.7%にとどまった。19年も早々から輸出が減少するなど、明るさが見えない。

 海外では米中貿易摩擦や英国の欧州連合(EU)離脱問題、中国経済の成長鈍化の兆しなど、不確実性が大きい。国際通貨基金(IMF)は最新の見通しで、今年の世界経済の成長率を3.5%に下方修正した。

 輸出の依存度が高い韓国経済も影響は避けられない。特に半導体産業の失速が予想以上に速い。輸出に代わって成長をけん引する国内要因も見当たらず、韓国銀行が予想する今年の成長率2.7%の達成もたやすくはない。

 一方、韓米の金利差拡大に対する負担はやや緩和された。米当局が利上げペースを落とすことを示唆したため。韓国銀行としても利上げを急ぐことはない。

 ただ、韓米の金利差がある状況では資本流出を警戒せざるを得ない。不動産市場の動きと家計債務(個人負債)にも注意が必要だ。

mgk1202@yna.co.kr

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