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金正恩氏 ベトナム公式訪問開始=米朝会談決裂後の動きに注目 

2019.03.01 10:52

【ハノイ聯合ニュース】トランプ米大統領との首脳会談を終えた北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党委員長)は、1日から2日間の日程でベトナム「公式親善訪問」を開始する。

26日にベトナム入りした金委員長=(朝鮮中央通信=聯合ニュース)

 北朝鮮最高指導者のベトナム訪問は、金委員長の祖父、故金日成(キム・イルソン)主席の1958年、64年の訪問以来55年ぶり。

 米朝首脳会談の合意が見送られた後の公式の席で、金委員長がどのような行動や発言を行うかに大きな関心が集まる。

 金委員長は1日午後に行われる歓迎行事に続き、グエン・フー・チョン共産党書記長兼国家主席と首脳会談を行うとみられる。

 これにより、北朝鮮とベトナムはこれまで政治理念を基盤に維持してきた「伝統的友好関係」を実質的交流・協力へ発展させる方策を模索する見通しだ。先ごろ訪朝したベトナムのファム・ビン・ミン副首相兼外相は自国メディアとのインタビューで、北朝鮮と国家建設や社会・経済発展、国際統合経験を共有する準備ができていると明らかにしていた。

 首脳会談に続き、夕刻にはチョン国家主席が主催する歓迎夕食会が開かれると伝えられた。

 会談と夕食会の席上で、金委員長がチョン国家主席に対し米朝首脳会談の開催地としてのベトナム政府の支援に謝意を表す可能性もある。また、合意に至らなかった米朝首脳会談について具体的な発言を行うかが注目される。

 金委員長は28日の米朝首脳会談の終了後は宿泊先のホテルから外出しなかったが、トランプ大統領と別れる際に笑顔を見せる姿をサンダース米大統領報道官がSNS(交流サイト)で公開していた。

 チョン主席との首脳会談に先立ち、金委員長が午前中に外部視察を行うかどうかにも関心が集まっている。

 視察の候補地にはハノイ市内の「ベトナム・北朝鮮友情幼稚園」やベトナムの代表的観光地のハロンベイ、各種産業の現場などが挙げられている。

 金委員長のもう一つの訪問先として予想されている、ホー・チ・ミン初代国家主席の遺体が安置されているホーチミン廟(びょう)には2日に訪れると伝えられた。

 複数の消息筋によると、金委員長はこの日ベトナムのナンバー2のグエン・スアン・フック首相、ナンバー3のグエン・ティ・キム・ガン国会議長とも会う予定だ。

 金委員長はその後、乗用車で中国との国境に近いベトナム北部のドンダン駅に移動し、特別列車で帰途に就く見通しだ。

ynhrm@yna.co.kr

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