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韓国とフィリピンがFTA締結推進で合意 11月までの妥結目指す 

2019.04.17 17:02

【ソウル聯合ニュース】韓国産業通商資源部の兪明希(ユ・ミョンヒ)通商交渉本部長(次官級)は17日、フィリピンのロペス貿易産業相とマニラで通商担当相会談を行い、両国間の自由貿易協定(FTA)締結を推進し、遅くとも11月までの交渉妥結を目指すことで正式に合意した。産業通商資源部が発表した。

文在寅(ムン・ジェイン)大統領はASEANなどとの経済協力を拡大する「新南方政策」を掲げる(コラージュ)=(聯合ニュース)

 韓国政府は東南アジア諸国連合(ASEAN)と結んでいるFTA改善の一環として、韓国とフィリピン間の商品分野の追加自由化協議を行ってきた。

 フィリピンはASEAN諸国のうち、韓国にとって5番目の貿易相手国で、韓国が安定的に貿易黒字を計上している。

 韓国はフィリピンをはじめ、インドネシア、マレーシアとの2国間FTA締結も目指している。これらの交渉がまとまれば、韓国はASEANにおける貿易相手国上位5カ国の全てと2国間FTAを結ぶことになり、ASEANなどとの経済協力を広げる政府の「新南方政策」が勢いを増す見通しだ。

 一方、兪氏はフィリピン訪問に合わせてアジア開発銀行(ADB)の中尾武彦総裁と会談し、エネルギー・産業技術分野での韓国とADBの共同事業を拡大するため、積極的に協力することで合意した。

tnak51@yna.co.kr

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