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文大統領が北欧3カ国歴訪 来月9日から

2019.05.29 16:43

【ソウル聯合ニュース】韓国青瓦台(大統領府)の高ミン廷(コ・ミンジョン)報道官は29日、文在寅(ムン・ジェイン)大統領が来月9日から16日まで6泊8日の日程でフィンランド、ノルウェー、スウェーデンの北欧3カ国を国賓訪問すると発表した。歴訪は「政府が重点を置く革新成長、平和、(共に豊かに暮らす)包容国家の実現に向けた歩みの一環」だとしている。韓国大統領のノルウェー、スウェーデンの国賓訪問は初めて。

今年3月、東南アジア諸国連合(ASEAN)3カ国訪問に出発する文大統領(資料写真)=(聯合ニュース)

 文大統領は9~11日にフィンランドを訪問。ニーニスト大統領と首脳会談し、革新成長分野をリードするフィンランドとのスタートアップ交流活性化、持続成長経済の実現に向けた実質的な協力強化策を話し合う。

 11~13日にはノルウェーを訪れ、ソルベルグ首相との会談で朝鮮半島の非核化と恒久的な平和定着に向けた協力、水素などを利用したエコ経済の実現、北極・造船・海洋分野での協力強化などを協議する予定だ。

 13~15日には最後の訪問国であるスウェーデンを訪れる。ロベーン首相と会談し、科学技術・革新産業分野での協力策などについて意見を交わす。また、協力的な労使関係を生んだスウェーデンの経験と、包容国家実現に向けた韓国政府のビジョンも共有する。

 高氏は、訪問する北欧3カ国は「韓国政府が重点的に取り組んでいる革新成長、包容成長政策の重要な協力パートナー」だとし、「訪問先の首脳らと友好・信頼関係を構築するとともに、(次世代通信規格の)5Gなどがもたらす第4次産業革命時代への対応や北極・エコ分野などで協力の基盤を築く予定だ」と説明した。また、国際平和と安定に特に寄与してきたこれら3カ国と、朝鮮半島の非核化を通じた恒久的な平和定着に対する共通認識を改めて確認する契機になると期待を示した。

tnak51@yna.co.kr

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