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[韓流]カンヌ最高賞「寄生虫」 英語字幕版も上映へ

2019.06.03 16:49

【ソウル聯合ニュース】第72回カンヌ国際映画祭で最高賞のパルムドールを受賞し、韓国で5月30日に封切られたポン・ジュノ監督の「寄生虫」(原題、英題パラサイト)の英語字幕版が、3日からソウルなどの劇場で上映される。

ソウル市内の映画館に掲げられた「寄生虫」の看板=2日、ソウル(聯合ニュース)

 シネマコンプレックス(複合型映画館)大手のCJ CGVはこの日、ソウルの汝矣島、新村など3カ所の映画館で英語字幕版の上映を開始し、今週中に9カ所に拡大する計画だと伝えた。

 CGVの関係者は「外国人の映画鑑賞の便宜を図るため、英語字幕版を上映することにした」と話した。

 別の複合型映画館メガボックスも同日からCOEX店、新村店、仁川・松島店で1回目に限り英語字幕版を上映する。前売り券は映画館のほか、オンラインでも購入できる。

 メガボックスは「外国の観客が韓国的な色彩の濃いこの映画をきちんと理解して楽しめるよう、特別に英語字幕サービスを提供することを決めた」と明らかにした。

 「寄生虫」は、韓国人の間からも英語字幕版を見たいという声が上がっていた。

 韓国語特有のセリフのニュアンスや独特な文化を外国人が理解できるか懸念されていたが、カンヌ映画祭での上映では観客が大笑いしていたと伝えられ、字幕の内容にも関心が集まっていた。

舞台あいさつに出席したポン・ジュノ監督(右)=2日、ソウル(聯合ニュース)

 同作の英語版字幕を担当した米国出身の映画評論家、ダルシー・パケット氏は、韓国で20年近く字幕翻訳者や映画祭のプログラムコンサルタントなどとして活躍。「お嬢さん」「工作 黒金星(ブラック・ヴィーナス)と呼ばれた男」「哭声/コクソン」「タクシー運転手 約束は海を越えて」など、多くの韓国映画の英語字幕を手がけた。

 「寄生虫」でもポン監督の意図を正確にくみ取った字幕が好評を得たことで、カンヌ受賞の陰の功労者とされる。

 劇中では「チャパグリ」(インスタント麺の「チャパゲッティ」と「ノグリ」を混ぜて作る料理)を「Ramdong」(ラーメン+うどん)と翻訳したほか、韓国名門の「ソウル大出身級」というせりふは外国人にも分かりやすいよう「オックスフォード大出身級」と訳した。

 「寄生虫」は、ポン監督がハリウッドスターを起用して英語で撮影した「スノーピアサー」(2013)と「オクジャ(okja)」(2017)を経て、10年ぶりに韓国で撮影した韓国語の作品だ。

 南東部・大邱出身のポン監督は、久々に韓国語で映画を製作したことについて「全てのスタッフ、俳優たちと韓国語で会話できたので、方言を思い切り話せた」と語った。

ynhrm@yna.co.kr

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