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経済

韓国政府系機関の景気判断 5カ月連続「不振」

2019.08.07 14:02

【世宗聯合ニュース】韓国の政府系シンクタンク、韓国開発研究院(KDI)は7日発表した「経済動向8月号」で、最近の韓国経済について「投資と輸出がそろって萎縮し、景気不振が続いている」との見解を示した。昨年11月から今年3月までの景気判断は「鈍化」だったが、4月に「不振」に引き下げた後は判断を据え置いている。

KDIは今月の報告書でも韓国の景気不振が続いていると指摘した(コラージュ)=(聯合ニュース)

 6月の全産業の生産は前年同月比1.1%減少し、前月の1.2%増からマイナスに転じた。KDIは鉱工業生産が2.9%と大きく減少した半面、サービス業生産が0.1%増にとどまったためと説明した。製造業の設備稼働率も低調で、景気が全般的に振るわなかった。

 6月の小売販売額は1.2%増えたものの、増加率は前月を下回った。耐久財の販売が減少したという。

 KDIは投資と輸出の不振も続いていると指摘した。6月の設備投資は9.3%減少。中でも特殊産業用機械の設備投資が前月に続き大幅マイナスとなるなど、半導体関連の設備投資が落ち込んだ。半導体製造用装置の輸入額は7月に44.7%減と、前月を上回る減少幅だった。KDIは「この先も半導体産業を中心に設備投資の不振が続く可能性を示唆するもの」と評した。

 建設投資も建築部門に加え住宅建築の不振が続く見通しだ。

 7月の輸出は半導体(28.1%減)や石油化学(12.4%減)などを中心に減少し、前年同月比11.0%減となった。

 KDI担当者は「5カ月連続で不振という表現を使ったが、その水準を維持しており、さらに悪化はしていない」と説明した。一方で、米中貿易摩擦、日本の輸出規制の深刻化などを挙げながら、韓国経済の下振れリスクが拡大していると述べた。

mgk1202@yna.co.kr

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