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韓国国会議長「超党派の協力必要」 与野党5党代表に呼び掛け

2019.08.12 17:21

【ソウル聯合ニュース】韓国の文喜相(ムン・ヒサン)国会議長は12日、国会で開いた与野党5党の代表との会合で、安保・外交・経済分野で危機を迎えていると強調しながら「超党派的な議会外交と安全保障態勢の確立のためにわれわれが力を合わせなければならない」と呼びかけた。

与野党5党代表との会合で発言する文議長(中央右)=12日、ソウル(聯合ニュース)

 進歩(革新)系与党「共に民主党」の李海チャン(イ・ヘチャン)代表は「現在、とても厳しい状況に置かれている。安倍政権が輸出規制をし、米中貿易戦争などもあり経済的にとても難しい」とし、「株価も大幅に下落し、為替も大きくウォン安になった。国内外が難しい状況であり、このような時こそ国会が役割を果たすことが大変重要だ」と強調した。 

 保守系最大野党、自由韓国党の黄教安(ファン・ギョアン)代表は「北がわれわれに直接的な威嚇を加え、最近では侮辱とあざけりまで行う状況になったが、政府は沈黙で一貫している」とし、「日本の輸出規制対応も超党派的に協力するという考えに変わりはない。だが政府与党が本当にしっかりした対策を出しているのか(疑問であり)、残念だ」と苦言を呈した。 

 野党第2党「正しい未来党」の孫鶴圭(ソン・ハクギュ)代表は、外交が行われていないも同然だが、政府は外交能力を示す意思がないようだと指摘。また文在寅(ムン・ジェイン)大統領が最側近のチョ国(チョ・グク)前青瓦台(大統領府)民情首席秘書官を新たな法務部長官に指名したことに触れ、反対の多かった人事を押し進めたことなどに対し、反省を促した。

 野党「民主平和党」の鄭東泳(チョン・ドンヨン)代表は光復節(日本による植民地支配からの解放記念日、8月15日)に文大統領の考えが示されなければならないとし、「韓日経済戦争」だけでなく、朝鮮半島周辺でそれぞれの利益を追求する米国、中国、ロシア、北朝鮮への対応が求められる中、国家の利益をどのように守るのか国民的コンセンサスのための大きなプランを出す必要があると話した。 

 野党「正義党」の沈相ジョン(シム・サンジョン)代表は「与野党が合意したため、速かに国会経済円卓討論会を開催することを要求する。その場で第一に安倍政権の経済侵略に対応し、実質的な解決策を模索する与野党5党代表のテレビ討論をしたい」と提案した。

yugiri@yna.co.kr

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