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日本の輸出規制などで不確実性拡大 輸出・投資不振続く=韓国政府

2019.08.16 11:38

【世宗聯合ニュース】韓国企画財政部は16日公表した経済動向報告書(グリーンブック)8月号で、最近の韓国経済を「生産は緩やかに増加したが、輸出と投資の不振な流れが続いている」と診断した。

政府の経済動向報告書(グリーンブック、資料写真)=(聯合ニュース)

 同部は今年4~6月期の韓国経済について「グローバル製造業の景気など世界経済の成長鈍化と半導体業界の不振が続く中、最近の日本政府の輸出規制措置と米中貿易摩擦の激化など不確実性が拡大している」と説明した。

 グリーンブックでは「不振」という表現が4月から5カ月連続で用いられ、2005年3月の創刊以来最も長期間続いている。

 ただ「不振」の範囲は月によって多少異なり、4月号と5月号が「鉱工業生産、設備投資、輸出など主要な実体経済指標の流れ」を不振としたのに対し、6月号から8月号は範囲を狭めて「輸出と投資」の不振を指摘した。

 6月の産業活動の主要指標は、鉱工業生産と設備投資は小幅増加し、サービス業生産と消費、建設投資は減少した。

 前月との比較で、鉱工業は5月の1.3%減から6月は0.2%増にプラス転換。サービス業は5月の0.3%増から6月は1.0%減に転じた。これにより、6月の全産業の生産は前月比0.7%減少した。

 6月の小売販売は1.6%減だった一方、設備投資(0.4%増)は小幅増加し、建設投資(0.4%減)は小幅減少した。

 7月の輸出は半導体業界の不振が続く中、米中貿易摩擦の長期化などの影響で前年比11.0%減少した。減少は昨年12月から8カ月連続。

 景気の現状を示す一致指数は前月比0.1ポイント下落し、数カ月先の景気を示す先行指数も0.2ポイント下落した。

 政府は「日本の輸出規制への対応などリスク管理に万全を期し、補正予算などの財政執行を加速化してあらゆる政策手段を動員する」として、輸出・投資・消費活性化など経済活力の向上を積極的にサポートするとの方針を示した。

ynhrm@yna.co.kr

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