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北朝鮮 約3年ぶり潜水艦弾道ミサイル試射か

2019.10.02 11:25

【ソウル聯合ニュース】韓国軍は2日、北朝鮮が同日朝に東部の江原道・元山付近から発射した飛翔(ひしょう)体について、「北極星」系列の潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)と推定されると発表した。

北朝鮮が2016年に試射したSLBM=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫

 軍合同参謀本部は「軍は2日午前7時11分ごろ、北が元山の北東側の海上から東に向けて発射した未詳の弾道ミサイル1発を捉えた」とし、「発射された弾道ミサイルは北極星系列と推定される」と伝えた。

 このミサイルの最高高度は約910キロ、飛距離は約450キロと探知された。

 韓国青瓦台(大統領府)の国家安全保障会議(NSC)も、北朝鮮がSLBMを試射した可能性があると分析している。この弾道ミサイルが飛行中に「段の分離」を行った可能性も提起されている。

 合同参謀本部は、そのほかの詳細は韓米情報当局が精密分析中だとし、軍は追加発射に備えていると伝えた。また「緊張を高める北のこうした行為は朝鮮半島の緊張緩和に向けた努力に役立たない」とし、北朝鮮に中断を促した。

 北朝鮮がSLBMと推定される弾道ミサイルを試射したのは約3年ぶりだ。

 北朝鮮は2016年8月24日、SLBMである「北極星1」の試験発射に成功。このミサイルは約500キロ飛行した。その後、性能を改良した「北極星3」も開発したとされる。

 今回の弾道ミサイル発射は、北朝鮮が近ごろ潜水艦戦力増強の動きを見せていることとも関係があると分析される。

 北朝鮮は潜水艦や潜水艇など約70隻からなる水中戦力を保有する。

 今年7月には、金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党委員長)が新たに建設された潜水艦を視察する様子を公開した。これを巡り、専門家の間では北朝鮮がSLBMを複数発発射できる新型潜水艦を建造しているとの観測が出ていた。

tnak51@yna.co.kr

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