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北の完全非核化・朝鮮半島平和めざし韓日と緊密調整へ=米国

2019.10.09 10:37

【ワシントン聯合ニュース】米国務省は8日(米東部時間)、同省のビーガン北朝鮮担当特別代表が米ワシントンで、韓国外交部の李度勲(イ・ドフン)朝鮮半島平和交渉本部長、日本外務省の滝崎成樹アジア大洋州局長と3国間、2国間でそれぞれ協議したと発表した。北朝鮮の非核化を巡り、ビーガン氏は北朝鮮外務省の金明吉(キム・ミョンギル)巡回大使とスウェーデンのストックホルムで5日に実務協議を行ったが、合意に至らなかった。韓米日は今後の非核化交渉に再び弾みをつけるため、今後の対応や協力策などを話し合ったとみられる。

前回、米ニューヨークで集まった3カ国高官。左からビーガン氏、李氏、滝崎氏(資料写真)=(共同=聯合ニュース)

 この3者が会合を持つのは、米ニューヨークでの国連総会出席を機に先月24日に集まって以来、2週間ぶり。国務省によると、ビーガン氏はこの日、完全な非核化を達成して朝鮮半島に恒久的な平和をもたらすため、北朝鮮への対応で韓米、日米、そして3カ国が持続的で緊密に調整することの重要性を改めて確認した。

 3カ国はストックホルムでの米朝協議の内容を共有し、成果なく終わった同協議を受けてこの先の対応策を集中的に議論したとみられる。韓米、日米間の同盟と結束を固めると同時に、米朝の非核化交渉が再び重大な岐路に立たされた中で、局面打開に向けて3カ国の担当者が膝を突き合わせて連携を申し合わせたという点で意味があるといえる。

 また、韓米日の持続的な協力の重要性を確認したという米国務省の言及は、韓国政府が韓日軍事情報包括保護協定(GSOMIA)終了を決定した状況でも、韓日間のあつれきが韓米日3カ国の対北朝鮮連携に影響を及ぼしてはならないとする米国の意向を反映したものと受け止められる。

 一方、李氏は滝崎氏と2国間でも協議した。李氏が訪問先の米国で日本と別途会合するのはまれ。韓日関係がこじれる中でも、北朝鮮核問題の交渉代表間では北朝鮮への対応を巡り引き続き緊密に協議した。

 この日、韓米と韓日、韓米日の協議を終えた李氏は「この先どうすれば(米朝)対話のモメンタム(勢い)を引き続き生かせるかを、主に話し合った」と報道陣に説明。韓米間の連携について問われると、「韓米の連携はうまくいっており、この先もそうしていく」と答えた。

 米国務省はこの日の報道資料で、北朝鮮の「完全な非核化」という包括的な表現を用いた。これまでは主に「最終的で完全に検証された非核化(FFVD)」と表現してきた。先のストックホルムでの協議直後に北朝鮮は「米国が手ぶらで出てきた」と強く反発しながら、まず「敵視政策の撤回」を要求しており、FFVDという表現に対する北朝鮮の拒否感などを勘案して表現を変えたのではないかとの見方もある。

mgk1202@yna.co.kr

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