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[韓流]映画「82年生まれ、キム・ジヨン」の主演女優 上映前も反響に驚き  

2019.10.16 21:00

【ソウル聯合ニュース】同名の大ベストセラー小説を原作とする韓国映画「82年生まれ、キム・ジヨン」(原題、23日封切り)の主演女優チョン・ユミ(36)は16日、同作への出演について「これまで、単独主演の映画は負担を感じ、主人公が多く出てくる作品を主に選択してきたが、この映画はシナリオを見てすぐに、(出演)しなければならないという気がした」と話した。

チョン・ユミ(映画配給会社提供)=(聯合ニュース)《転載・転用禁止》

 その理由について、チョン・ユミは自身が自然に演じられる内容であり、なぜ主演に選ばれたか疑問を持たれない程度の経験を積んできたと考えたと説明した。

 これまで「サイコキネシス 念力」(2018年)、「新感染 ファイナル・エクスプレス」(16年)、「トガニ 幼き瞳の告発」(11年)などの話題作、人気作に出演した。 

 同映画の原作は韓国人作家チョ・ナムジュの同名小説。平均的な韓国人女性を象徴する30代半ばの専業主婦キム・ジヨンの人生を通して女性が学校や職場で受ける差別や不平等などを浮き彫りにし、日本でも翻訳出版されて大きな反響を呼んだ。

 83年1月生まれのチョン・ユミは年齢こそキム・ジヨンと近いものの、出産や育児、会社員生活などは経験していない。このことについては「経験してないことをしたように見せるのが私の仕事」とし、表現しにくい場面では原作小説の該当部分を注意深く読み込んだと説明した。

 完成された映画を見て、「母や祖母のことをたくさん思い出した」とし、「胸が詰まる思いがした」「これまで母に対し無頓着だった」などと語った。

 フェミニズム小説と捉えられているこの作品の映画化が伝えられると、ネット上では反フェミニズム論者から批判のコメントが相次いだ。チョン・ユミも出演することが決まってから、SNS(交流サイト)などで、悪質な書き込みに苦しめられた。

 これについては「とても理不尽で驚いた」とし、「芸能人であるために甘受しなければならない現実がやるせなく、かえって笑いが出る」と話した。

 原作や同作品を巡る「ジェンダー問題」については、多くを語らず、映画によって男女格差などに関する意見の対立が助長されるのは悲しいとし、「小説も、映画も(男女の)あつれきを語るものではない」と述べた。

 また「この映画は、自分と自分の周囲を見て、自分がどこに住み、どのように暮らしているのか振り返ってみることができる作品」とし、「観客が休息できるような映画」と強調した。 

yugiri@yna.co.kr

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