Go to Contents
検索

記事一覧

青森で韓国料理専門家招いてキムチ作り 200人参加=「韓日関係も熟成を」 

2019.10.29 18:58

【ソウル聯合ニュース】青森県のあいのり温泉で26日、韓国料理研究家の趙善玉(チョ・ソンオク)さんによる「キムジャン祭り」が開催された。趙さんが院長を務める趙善玉料理研究院が29日伝えた。

「キムジャン祭り」の様子(趙善玉料理研究院提供)=(聯合ニュース)

 同行事は韓国のキムジャン(越冬用のキムチ漬け)文化を伝えるために2015年から毎年開かれている。今年は日本人や韓国人など約200人が参加した。

 行事では韓国産の種子から栽培されたハクサイや韓国産のトウガラシなどを使ってキムチを作って試食。できたキムチは地域の高齢者福祉センター2カ所にも贈られた。

 趙さんは「7年前に青森の温泉地域で韓国の薬膳料理を普及させることになり、代表的な韓国料理のキムチを漬ける方法も伝えることになった」とし、「最近韓日関係が行き詰まった状況だが、お互いの文化を理解しようとする民間交流が増え、キムジャンのようによく混ざり、熟成してほしい」と話した。

yugiri@yna.co.kr

キーワード
文字サイズ

文字サイズの例

お問い合わせ

聯合ニュース日本語版に関する記事やコンテンツ使用などについてのお問い合わせは( japanese@yna.co.kr )へ。 イベントなどの開催告知、取材要請、韓国関連企業のプレスリリースなどの情報も同メールアドレスで受け付けています。お寄せいただいた情報は、担当者が検討の上、ご紹介させていただきます。

聯合ニュース日本語版では、イベントの 開催告知、取材案内、韓国関連企業 のプレスリリースなどの情報をお待ちして おります。お寄せいただいた情報は、 担当者が検討の上、ご紹介させてい ただきます。

提出

ご協力ありがとうございます。

スクラップ

シェア

リンクを取得するにはURLを長押ししてください