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韓・ASEAN特別首脳会議 平和・繁栄へ共同ビジョン採択

2019.11.26 14:14

【釜山(特別取材団)聯合ニュース】韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領と東南アジア諸国連合(ASEAN)加盟10カ国の首脳は26日、南部・釜山で開いた韓・ASEAN特別首脳会議で、朝鮮半島の平和促進や保護貿易主義への反対を盛り込んだ「平和・繁栄とパートナー関係のための韓・ASEAN共同ビジョン声明」(25項目)を採択した。

韓・ASEAN特別首脳会議で発言する文大統領=26日、釜山(聯合ニュース)

 声明は、平和的な方法による朝鮮半島の完全な非核化と恒久的な平和構築を支持するため、ASEAN主導の地域協議体を活用するなどして対話・協力を推進・促進し、結果として域内の恒久的な平和と安全保障、安定に寄与すると表明した。これに向け、ASEANが建設的な役割を継続して果たす準備ができていることも評価した。

 また、東南アジアの平和・安定は朝鮮半島など北東アジアの平和・安定と結び付いているとし、韓国とASEAN間の協議を継続して平和・安定に向けた地域協力を強化することを明記した。

 国境を越えた犯罪、テロ、暴力的な過激主義など非伝統的な安保問題に対応するための協力はもちろん、サイバー安保協力も一段と強化するとした。

 これに関し、韓国とASEAN間の戦略的パートナー関係を通じ、域内・国際平和と安保、安定、繁栄、協力関係の促進に寄与することを約束した。

 声明はさらに、域内の発展・繁栄を促すため貿易・投資を活性化させ、あらゆる形態の保護貿易主義に反対する姿勢を改めて確認した。域内の開発格差の緩和に向けた協力も続けるとした。

 貿易や投資、小規模商工業者・中小企業、スタートアップのパートナーシップ・イノベーションなどの面での韓国とASEAN間の共同繁栄に向けた経済協力を強化する方針も盛り込んだ。また、「人中心の平和・繁栄の共同体」を構築し、共同繁栄、域内の恒久的な平和と安定の実現、商品・サービスのより自由な移動などに取り組んでいくとした。

 韓国青瓦台(大統領府)は声明について「ASEANとの対話関係樹立から30年を迎え、これまでの協力の成果を振り返るとともに、未来の協力方向について首脳間で合意したビジョンを盛り込んだ。詳細な事業を並べ立てるよりも、未来の協力方向・分野の設定に主眼を置いて作成された」と説明している。

tnak51@yna.co.kr

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