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現代自がインドネシア攻略へ ネット販売と専用モデルで日本車と勝負

2019.11.30 08:00

【ソウル聯合ニュース】日本車が掌握するインドネシア市場を攻略するため、韓国の現代自動車がオンライン販売と現地専用モデルで勝負をかける。

現代自動車は26日、南東部・蔚山の同社工場で、インドネシア政府と現地工場建設のための投資契約を締結した。同社の車に記念のサインをするジョコ大統領(同社提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫

 現代は30日、インドネシアのインターネット販売大手と手を組み、オンラインでも車を販売する計画だと発表した。

 首都ジャカルタ郊外に完成車工場を建設し、2021年末から操業するのに合わせて同国でディーラー網を整備する予定だが、オンライン販売も並行し、日系メーカーが9割以上のシェアを握る日本車の牙城に食い込む考えだ。

 自動車メーカーがネット販売会社と組んで車を売るやり方は、インドネシアで初めてだという。現代も法人としては初めての試みになる。

 インドネシアで生産、販売する車も、現地消費者のニーズに合わせて開発する戦略モデルだ。2017年に東南アジア諸国連合(ASEAN)市場攻略のための組織を設けて検討した結果、小型スポーツタイプ多目的車(SUV)と小型多目的車(MPV)を選んだ。市場の主力である内燃機関車(ガソリン車やディーゼル車)で勝負し、短期のうちに成果を出す方針だ。

 電気自動車(EV)は充電設備などインフラの整備状況を見ながら生産を決める計画だという。ハイブリッド車(HV)も検討中だ。

 インドネシア政府はEV産業の活性化に力を入れている。EV、HVを生産する場合は同様に現地専用モデルになる予定だ。

 世界の自動車市場で需要が鈍り、最大市場の中国で短期間での急回復が見込めないなか、現代にとってインドネシア市場攻略は新たな成長エンジンを確保するという意味を持っている。

 インドネシアと韓国の間に友好ムードが流れている今は、進出の好機といえる。

 同社は26日、韓・ASEAN特別首脳会議のため来韓したインドネシアのジョコ大統領も立ち会う中で同国政府と現地工場建設のための投資契約を締結した。ジョコ氏は、同社がインドネシアに進出すれば「国民は日本車中心から現代自動車まで選択の幅を広げられる」と述べて成功を祈った。

tnak51@yna.co.kr

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