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北朝鮮が武力行使巡り米に警告 韓国統一部「全ての状況を注視」

2019.12.05 16:10

【ソウル聯合ニュース】韓国統一部の当局者は5日、北朝鮮・朝鮮人民軍の朴正川(パク・ジョンチョン)総参謀長が米国に対し「武力を使うなら相応の行動に出る」と警告した前日の談話に関連し、状況を注視していると記者団に語った。

北朝鮮メディアは9月、金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党委員長)が「超大型放射砲(多連装ロケット砲)」の試射を視察したと報じた。金委員長の後ろに朴総参謀長が立っている(資料写真)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫

 同当局者は朴氏の言及について「以前に言及された内容で、政府としては全ての状況について鋭意注視している」と説明した。

 続けて「朝米(米朝)双方が北の核問題の進展に向けた意思が確固たるものだとみている。朝米間対話が再開され、進展するよう政府は必要な努力を傾けていく」と述べた。

 朴氏は前日発表した談話で「万一、米国がわれわれを相手に何らかの武力を使用するなら、われわれも迅速に相応の行動に出るという点を明確にする」と警告した。

 朝鮮人民軍ナンバー2で、韓国軍の合同参謀本部議長に相当する人民軍総参謀長の名義で談話が発表されたのは今回が初めて。

 一方、北朝鮮が韓国との経済協力事業の金剛山観光を巡り、韓国側施設の撤去を求めている問題については、韓国政府が「直接対話」と「一部の老朽施設の整備」を提案したことに対し北朝鮮が「書面での協議、施設の完全撤去」に固守しており、南北間の立場の隔たりは大きいままだ。

 同当局者は、北朝鮮側が施設の撤去期限を切ったのかとの質問には「具体的な内容は明らかにできない」と答えた。

hjc@yna.co.kr

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