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駐韓米大使 韓国の新型コロナ対応「非常に印象的」

2020.03.04 17:46

【ソウル聯合ニュース】米国のハリス駐韓大使は4日、ソウルの外交部庁舎で趙世暎(チョ・セヨン)第1次官と面会し、新型コロナウイルスへの対応に関して「韓国の全ての措置は非常に印象的だ」と述べた。

新型コロナウイルスへの対応について議論する趙世暎・外交部第1次官(右)とハリス駐韓大使=4日、ソウル(聯合ニュース)

 ハリス氏は「韓国が(新型コロナウイルスに対する)世界的な闘いを率いているという事実を示していると考える」とし、韓国が新型コロナウイルスの拡散を防ぐために広範囲な措置や検査を行っていると評価した。

 趙氏は、ハリス氏が米ワシントンで開かれた公館長会議に出席したことに言及。韓国政府の新型コロナウイルス対応の努力を代弁してくれたとして謝意を表した。

 また、韓国で感染者数が急増し、新たな局面に入ったとして、両国が新型コロナウイルスを克服するために引き続き緊密に協議することを提案した。

 これに対してハリス氏は「両国間の調整が非常に重要と考える」とし、両国の協力が良い結果をもたらすと強調した。

 趙氏はハリス大使に韓国の体系的な防疫の努力を説明し、米国が韓国人の入国禁止など過度な措置を取らないよう要請したとみられる。

新型コロナウイルスへの対応について議論する趙世暎・外交部第1次官(右)とハリス駐韓大使=4日、ソウル(聯合ニュース)

 米国はまだ韓国に対する入国禁止措置を取っていないが、トランプ大統領は3日(米現地時間)、新型コロナウイルスの感染拡大による入国拒否に関連して韓国とイタリア、日本を注視していると明らかにしており、措置を強化する可能性もある。

 米国務省は、既に韓国に対する渡航警戒レベルを4段階のうち上から2番目の「渡航の再検討を」に、大邱に限り最も厳しい「渡航中止」に引き上げている。

 また米運輸保安庁(TSA)は5日から、韓国とイタリア北部を出発し米国に向かう航空機を運航する全ての航空会社に、乗客に対する搭乗前の体温検査と問診を義務付けることを決めた。

 これにより、仁川空港を出発する米国行き航空機の乗客に対して搭乗前の検温が義務付けられ、38度以上の発熱が確認された場合は搭乗が拒否される。

ynhrm@yna.co.kr

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