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韓国当局「全国大流行の危機」 国民に重ねて協力要請=新型コロナ

2020.08.19 15:27

【ソウル聯合ニュース】韓国でソウルなど首都圏を中心に新型コロナウイルス感染拡大の勢いが強まっており、政府は19日、「全国での大流行につながる危機にある」として首都圏の住民に外出自粛を重ねて呼び掛けた。ここ6日間の新規感染者は1000人を超え、政府は首都圏の防疫対策を一段と強化しているが、こうした努力だけで拡大を抑えるのは難しく、国民の協力が欠かせないと判断している。

新型コロナウイルスの検査を待つ人々=19日、ソウル(聯合ニュース)

 政府の中央災難(災害)安全対策本部の金剛立(キム・ガンリプ)第1総括調整官(保健福祉部次官)はこの日の定例会見で、「首都圏で感染が拡大を続けており、いつでも全国的な大流行につながりかねない絶体絶命の危機状況にある」と述べ、危機感を示した。

 感染拡大の阻止に全力を挙げているものの、追跡と隔離だけで現在の拡大を抑え込むには限界があるとしながら、首都圏の住民に対し「この先2週間は通勤、生活必需品の購入、病院受診など必要不可欠な外出以外は自宅で過ごしてほしい」と改めて求めた。

 首都圏では感染拡大防止に向け、19日からクラブやカラオケ、インターネットカフェなど感染リスクの高い12業種の施設が休業する。金氏によると、これら業種に対する補償案は策定できていないという。

 一方、首都圏での感染者急増による病床不足への懸念が強まっているものの、政府は当面は余裕があるとみている。軽症者が滞在する生活治療センターも拡充を進めている。

 金氏は「18日の時点で、首都圏の重症者を治療する病床は71床の余裕がある」と説明。重症者は18日午前0時時点で12人だと伝えた。

 中央防疫対策本部によると、19日午前0時現在の国内の新型コロナウイルス感染者数は前日午前0時の時点から297人増えた。市中感染が283人で、このうち首都圏で感染確認された人が252人を占めた。ソウル市内にある「サラン第一教会」で起きた集団感染が拡大を続けているほか、都心のオフィスやカフェなどでも集団感染が起きている。

tnak51@yna.co.kr

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