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文大統領「終戦宣言こそが朝鮮半島非核化への扉」 国連総会で演説  

2020.09.23 04:00

【ソウル聯合ニュース】韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は23日未明(日本時間)、テレビ会議方式で開かれた国連総会で一般討論演説を行い、「朝鮮半島の平和は北東アジアの平和を保障し、世界秩序の変化に肯定的に作用する」とし、「そのスタートが朝鮮半島終戦宣言である」と述べた。

23日未明(日本時間)、国連総会で一般討論演説を行う文大統領(韓国大統領府提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫

 その上で、「(朝鮮戦争の)終戦宣言こそが朝鮮半島における非核化と恒久的平和体制の道を開く扉になるだろう」と強調した。

 米朝の非核化対話や南北関係が停滞する中、終戦宣言を端緒として北朝鮮を対話の場に引き出し、朝鮮半島平和プロセスを再び進展させる意思を示したものと受け止められる。

 文大統領は非核化をけん引し、恒久的平和を定着させる方策としての終戦宣言の可能性について検討してきた。

 ただ米朝対話では、北朝鮮の非核化と引き換えになる「相応の措置」として終戦宣言が議論されてきただけに、終戦宣言から始める朝鮮半島の恒久的平和という文大統領の構想に弾みがつくのかについては不透明だ。

 それを意識してか、文大統領は「終戦宣言を通じて和解と繁栄の時代に進むことができるよう、力を集めることを願う」とし、終戦宣言に対する国連や国際社会の支持を求めた。

 また文大統領は「朝鮮半島の平和は未完成の状態にあり、希望に満ちた変化も止まっている」とし、「しかし韓国は対話を続ける」として南北対話を続ける意思を改めて示した。

 文大統領は、新型コロナウイルス感染拡大に伴い提案した南北の防疫協力を多国間の枠組みに拡大し、北朝鮮を含めた中国、日本、モンゴル、韓国が参加する「北東アジア防疫・保健協力体」の設置を提案した。

 文大統領は南北対話の糸口として、防疫での協力を提案してきたが、北朝鮮は反応を示していない。

 文大統領は「南と北は生命共同体」とし、「様々な国が共に生命を守り安全を保障する協力体は北が国際社会との多国間協力により安全保障を確保するための土台になるだろう」と強調した。

 また文大統領はポストコロナ時代の国連の新たな役割として「包容性が強化された国際協力」を提示し、「誰も疎外せずに共に自由を享受して繁栄すること」と説明した。 

 文大統領は気候変動への対応のための努力などを関連課題に選び、韓国が積極的な役割を果たすと述べた。

yugiri@yna.co.kr

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