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釜山国際映画祭が閉幕 コンペ部門で「由宇子の天秤」受賞

2020.10.30 20:00

【釜山聯合ニュース】韓国南東部の釜山で21日に開幕した第25回釜山国際映画祭(BIFF)が30日、閉幕した。今年は新型コロナウイルスの影響で開会式と閉会式を行わず、映画祭のハイライト、レッドカーペットイベントも省略された。

釜山国際映画祭でオープニング作品の上映を待つ観客=21日、釜山(聯合ニュース)
新型コロナ対策のため席を空けて座る観客=21日、釜山(聯合ニュース)
映画祭で上映された河瀬直美監督の「朝が来る」のワンシーン(釜山国際映画祭提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫

 昨年に比べて観客は大幅に減ったものの、座席稼働率は高まり、「安全な映画祭」という記録を残すことになった。

 映画祭はクロージング作品に選ばれたタムラコータロー監督のアニメ「ジョゼと虎と魚たち」の上映で幕を閉じる。

 映画祭では、68カ国・地域の192作品が映画祭専用館「映画の殿堂」の6のスクリーンで上映された。今年の観客数は1万8311人で、前年の18万9116人に比べ約10分の1に減った。ただ座席稼働率が、過去最高の92%を記録し、オフラインイベントでも2108席の87%が埋まり、人気の高さを示した。

 映画祭側は「観客が映画を渇望しているのが感じられた」とコメントした。 

 フォーラムBIFF、2020アジアコンテンツアワード授賞式などオンラインで開催されたイベントの再生回数は30日午前0時時点で3万201回を記録した。

 コンペティション部門「ニューカレンツ」では春本雄二郎監督の「由宇子の天秤」と、ウズベキスタン生まれで、韓国で映画を学んだPAK Ruslan監督の「Three」が最高賞のニューカレンツアワードを受賞した。

 今年の映画祭は今後の釜山国際映画祭が進む新しい道を示したとの評価も出ている。

 李庸観(イ・ヨングァン)BIFF理事長は、新型コロナにより開催方式の変化は避けられないものではあったが、学ぶことが多かったと指摘。「オフラインとオンラインの長所をうまく合わせれば、今年よりも何倍もさらに優れたものを示すことができるという自信を持つことになった。もう少し改善されたものを見せることができるという希望を抱いたのが今年の成果」と話した。 

 映画祭側は、ベルリン映画祭などの国際的映画祭の開催が不透明な状況とした上で、来年も困難な状況が重なると思われるが、今年の成果と経験を活用し、来年の映画祭に備えると語った。

yugiri@yna.co.kr

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