【ソウル聯合ニュース】中国とロシアの軍用機が22日に韓国防空識別圏(KADIZ)に進入したことについて、外交部が外交ルートを通じて中国とロシアにそれぞれ遺憾の意を表明し、再発防止を求めた。同部の当局者が明らかにした。
KADIZに進入した軍用機と同型のロシア機(左、ロシア国防部HPより)と中国機(日本防衛省統合幕僚監部提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
軍当局によると、中国の軍用機4機とロシアの軍用機15機がこの日KADIZに進入した。国防部は韓国に駐在する両国の武官に対し、現状に対する懸念を表明した。
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