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タンカー拿捕問題 交渉のためイランから海軍部隊撤収=韓国

2021.01.18 10:10

【ソウル聯合ニュース】韓国船籍のタンカーがホルムズ海峡近くのペルシャ湾でイラン革命防衛隊に拿捕(だほ)された問題で、韓国政府はタンカーの解放に向けたイラン側との交渉を前に友好的な雰囲気をつくるため、ホルムズ海峡に派遣した海軍「清海部隊」を撤収させていたことが18日、分かった。韓国の外交消息筋が明らかにした。

清海部隊の駆逐艦「崔瑩」(資料写真)=(聯合ニュース)

 同消息筋によると、韓国政府は外交部の崔鍾建(チェ・ジョンゴン)第1次官が10日にイランに到着する前、清海部隊をホルムズ海峡から移動させた。イラン付近の海域に艦艇を派遣することはイランを不必要に刺激する懸念があると判断したもようだ。

 同消息筋は「良い交渉の雰囲気をつくるためイランが敏感に反応した清海部隊を移動させた」として、「交渉を控え、イランに友好的なシグナルを送るための決定」と説明した。

 韓国政府はタンカー拿捕直後の4日、オマーン・マスカット港の南海域で作戦を行っていた清海部隊の駆逐艦「崔瑩」(4400トン級)をホルムズ海峡に緊急派遣した。

 イランは清海部隊の急派について不満を示していたとされる。

kimchiboxs@yna.co.kr

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