【ソウル聯合ニュース】日本の相星孝一・駐韓大使が旧正月(今年は2月12日)前の来月初旬、韓国に着任する見通しだ。日本政府が時期を調整しているという。韓国の外交消息筋が26日、明らかにした。
相星孝一氏=(共同=聯合ニュース)
イスラエル大使だった相星氏はイスラエル政府が新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、国際線の運航を一時的に停止したことから出国が遅れているもようだ。現地メディアによると、全国際線の旅客機の発着は26日から31日まで停止され、相星氏は2月初めに出発が可能になるとみられる。
一方、駐米大使に異動する冨田浩司・前駐韓大使は26日、韓国を出発した。日本に一時帰国した後、米国に赴任するという。冨田氏は約1年2カ月間、駐韓大使を務めた。
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