アストラゼネカのワクチンで重い副反応2件 韓国で初確認
2021.03.03 10:18
【水原聯合ニュース】韓国の京畿道は3日、国内で新型コロナウイルスワクチンの接種が始まって5日目となる2日、同道で重症以上の副反応の報告が2件あったと明らかにした。
先月26日にワクチンの接種が始まってから、重症以上の副反応の報告があったのは初めて。
京畿道保健当局の関係者によると、道内の療養型病院2カ所で英製薬大手アストラゼネカのワクチンの接種を受けた50代の男性1人と60代の男性1人について、接種後に血圧低下、全身の無力感などの症状が確認された。現場で措置を行った後、近くの病院に運ばれたが、現在は回復しているという。
ynhrm@yna.co.kr
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