Go to Contents
検索

記事一覧

コロナワクチン副反応新たに86件 うち死亡1件=韓国

2021.04.16 10:29

【ソウル聯合ニュース】韓国政府の新型コロナウイルス予防接種対応推進団によると、新型コロナワクチンの接種による副反応とみられる事例が16日午前0時までの24時間に新たに86件報告された。このうち死亡が1件だった。

ワクチン接種後に副反応が起きることもある(イラスト)=(聯合ニュース)

 この死者は英アストラゼネカ製ワクチンの接種を受けた。接種と死亡の因果関係はまだ分かっていない。

 重いアレルギー反応のアナフィラキシーとみられる事例は3件で、いずれもファイザー製ワクチンだった。また、重症とみられる事例1件はアストラゼネカ製ワクチンの接種を受けた。

 それ以外の81件は筋肉痛、頭痛、発熱、悪寒、吐き気など、比較的軽い症状だった。

 韓国でワクチン接種が始まった2月26日以降、副反応とみられる事例の報告は累計1万2013件となった。前日までに1回目、2回目の接種を受けた累計144万224人の0.83%に当たる。このうち死亡が52件、アナフィラキシーの疑いが119件となっている。

mgk1202@yna.co.kr

文字サイズ

文字サイズの例

お問い合わせ

聯合ニュース日本語版に関する記事やコンテンツ使用などについてのお問い合わせは( japanese@yna.co.kr )へ。 イベントなどの開催告知、取材要請、韓国関連企業のプレスリリースなどの情報も同メールアドレスで受け付けています。お寄せいただいた情報は、担当者が検討の上、ご紹介させていただきます。

聯合ニュース日本語版では、イベントの 開催告知、取材案内、韓国関連企業 のプレスリリースなどの情報をお待ちして おります。お寄せいただいた情報は、 担当者が検討の上、ご紹介させてい ただきます。

提出

ご協力ありがとうございます。

スクラップ

シェア

リンクを取得するにはURLを長押ししてください