【ソウル聯合ニュース】韓国政府の新型コロナウイルス予防接種対応推進団によると、新型コロナワクチンの接種による副反応とみられる事例が18日午前0時までの24時間に新たに78件報告された。
ワクチン接種後に副反応が起きることもある(イラスト)=(聯合ニュース)
このうち重いアレルギー反応のアナフィラキシーとみられる事例は1件で、防疫当局がワクチン接種との因果関係を評価する予定だ。重症とみられる事例も1件あった。このほかの76件は筋肉痛、頭痛、発熱、悪寒、吐き気など、比較的軽い症状だった。新たな死者の報告はなかった。
韓国でワクチン接種が始まった2月26日以降、副反応とみられる事例の報告は累計1万2197件となった。前日までに1回目、2回目の接種を受けた累計157万3088人の0.78%に当たる。
hjc@yna.co.kr
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