【ソウル聯合ニュース】韓国の世論調査会社、リアルメーターが19日に発表した調査結果によると、次期大統領選挙(来年3月)で尹錫悦(ユン・ソギョル)前検事総長と与党「共に民主党」所属の李在明(イ・ジェミョン)京畿道知事との一騎打ちになると仮定した場合、尹氏に投票するとの回答は51.1%、李氏は32.3%となった。
(左から)李在明氏、尹錫悦氏、李洛淵氏=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
前首相で共に民主党前代表の李洛淵(イ・ナギョン)氏と尹氏の一騎打ちになる場合は、尹氏に投票するとの答えが51.6%、李氏は30.1%だった。
次期韓国大統領にふさわしい人物を尋ねたところ、尹氏が37.2%、李在明氏が21.0%、李洛淵氏が11.0%の支持を得た。
調査はYTNの依頼を受け、16日に全国の18歳以上の1011人を対象に実施された。
一方、12~16日に全国の18歳以上の2517人を対象に実施した調査で、文在寅(ムン・ジェイン)大統領の支持率は就任後最低だった前週より1.3ポイント上昇した34.7%となった。不支持率は1.4ポイント下落した61.5%だった。
政党支持率は最大野党「国民の力」が2.3ポイント下がった37.1%、共に民主党が0.4ポイント下落した30.0%だった。「国民の党」は8.0%、「開かれた民主党」は5.4%、「正義党」は4.0%だった。
kimchiboxs@yna.co.kr
キーワード