【ソウル聯合ニュース】韓国の世論調査会社4社が29日に発表した合同調査結果によると、次期韓国大統領にふさわしい人物を尋ねたところ、革新系与党「共に民主党」所属で京畿道知事の李在明(イ・ジェミョン)氏が前週より1ポイント下落した24%の支持を得た。前検事総長の尹錫悦(ユン・ソギョル)氏は1ポイント上昇の23%となった。
李在明氏(左)と尹錫悦氏(資料写真)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
元首相で共に民主党前代表の李洛淵(イ・ナギョン)氏は1ポイント下落した7%だった。
次いで、中道系野党「国民の党」の安哲秀(アン・チョルス)代表と、無所属の洪準杓(ホン・ジュンピョ)国会議員がいずれも4%、丁世均(チョン・セギュン)前首相が3%などだった。
大統領にふさわしい人物がいないとの回答は21%だった。
一方、文在寅(ムン・ジェイン)大統領の支持率は38%、不支持率は56%だった。
政党支持率は共に民主党が2ポイント下落した28%、保守系最大野党「国民の力」が1ポイント下がった26%だった。
調査はエムブレインパブリック、ケイスタットリサーチ、コリアリサーチ、韓国リサーチの4社が26~28日、全国の18歳以上の1001人を対象に実施した。
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