【ロンドン聯合ニュース】英ロンドンで開かれていた先進７カ国（Ｇ７）外相会合は５日（日本時間６日未明）、共同声明を採択し、閉幕した
ロンドンでは韓米日外相会談も開かれた＝５日、ロンドン（聯合ニュース）
共同声明には北朝鮮に対し挑発行為の自制と非核化交渉への関与を促す内容も含まれた。
参加国は北朝鮮の全ての大量破壊兵器と弾道ミサイルの完全かつ検証可能で不可逆的な廃棄という目標を堅持することで一致。こうした側面で米国が努力を続ける準備ができていることを歓迎、支持し、見直しを終えた米国の対北朝鮮政策に力を添えた。
また、国連安全保障理事会の対北朝鮮制裁の完全な履行にともに取り組んでいくことを強調した。
朝鮮半島の緊張が平和裏に解消されることを支持し、北朝鮮に南北対話再開を促した。
北朝鮮の人権問題についても深刻な懸念を示した。北朝鮮に対し国連機関との協力を促し、拉致問題の即時解決も求めた。
hjc@yna.co.kr
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