Go to Contents
検索

おすすめ #韓国軍 #ロケット
記事一覧

中国ロケット残骸落下に韓米が共同で備え 予測地点に朝鮮半島含まれず

2021.05.07 11:46

【ソウル聯合ニュース】韓国空軍は7日、中国が4月下旬に打ち上げた大型ロケット「長征5号B」の残骸の落下予測地点に朝鮮半島は含まれないとする韓米当局の分析結果を発表した。

韓国空軍と米軍の連合宇宙運用センターによるテレビ会議の様子(空軍提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫

 空軍は同日、米軍の連合宇宙運用センターと同ロケットの残骸落下に備えたテレビ会議を開催し、共同対応を模索した。

 空軍によると、制御不能状態の同ロケットの残骸は重量22.5トンに達し、8~9日ごろに大気圏に再突入すると予想される。落下予測地点に朝鮮半島は含まれないと分析されているが、さまざまな変数により、大気圏再突入時に残骸が朝鮮半島に落下する可能性は捨て切れないと空軍は説明している。

 このため、空軍は米連合宇宙運用センター、韓国天文研究院と緊密に連携し、監視情報をやり取りしながら備えている。

tnak51@yna.co.kr

キーワード
文字サイズ

文字サイズの例

お問い合わせ

聯合ニュース日本語版に関する記事やコンテンツ使用などについてのお問い合わせは( japanese@yna.co.kr )へ。 イベントなどの開催告知、取材要請、韓国関連企業のプレスリリースなどの情報も同メールアドレスで受け付けています。お寄せいただいた情報は、担当者が検討の上、ご紹介させていただきます。

聯合ニュース日本語版では、イベントの 開催告知、取材案内、韓国関連企業 のプレスリリースなどの情報をお待ちして おります。お寄せいただいた情報は、 担当者が検討の上、ご紹介させてい ただきます。

提出

ご協力ありがとうございます。

スクラップ

シェア

リンクを取得するにはURLを長押ししてください