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きょうから済州フォーラム 持続可能な平和・繁栄がテーマ=韓国

2021.06.24 10:18

【済州聯合ニュース】韓国南部の済州島で24日、平和と繁栄について話し合う「済州フォーラム」が開幕した。「持続可能な平和、包容的な繁栄」をテーマに、国内外の約20機関が参加して66のセッションを進める。26日まで。

昨年11月に開催された済州フォーラムの開会式でビデオ演説する韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領(資料写真)=(聯合ニュース)

 フォーラムは、新型コロナウイルス対策として対面形式とオンライン形式を並行する。

 初日は「青年の日」とし、パンデミック(感染症の世界的大流行)の現在と未来、若者の住環境の実態と未来の方向性など、若者の悩みを取り上げる。開幕前の特別セッションでは、ノーベル経済学賞を授賞したアビジット・バナジー教授、元喜龍(ウォン・ヒリョン)済州道知事が若者の代表とともに「不平等と包容的な繁栄」をテーマに話し合った。

 フォーラムの開会式は2日目の25日に開かれる。オランド前仏大統領、ゴルバチョフ元ソ連大統領、潘基文(パン・ギムン)前国連事務総長、ラッド元オーストラリア首相、アピシット元タイ首相らが出席する予定だ。

 開会式の前には、温暖化対策の国際枠組み「パリ協定」採択に貢献したオランド氏と、元氏、潘氏が、国際社会と国、地方政府による気候変動への取り組みについて討論する。

 済州島は1991年の韓国・ソ連首脳会談開催を機に「世界平和の島」と呼ばれており、関連セッションにはゴルバチョフ氏とノーベル平和賞受賞者のサントス元コロンビア大統領が参加する。

 また特別企画として、アラブとイスラエルの駐韓大使団によるラウンドテーブル、元韓国外交部長官がバイデン米政権時代の韓国の外交の方向性を語る懇談会も行われる。

 最終日の26日は冷戦終結30周年を記念したセッションの後、1948年に武装蜂起した済州島の一部民衆を軍・警察が鎮圧を名目に虐殺した「四・三事件」をテーマとする閉幕セッションを開き、「正義・和解・回復の世界普遍モデル」を話し合う。

 フォーラムは和解と平和を願う閉幕宣言を採択し、全日程を終える。

21日に行われた開幕前の特別セッションでは、ノーベル経済学賞を授賞したアビジット・バナジー氏、元喜龍・済州道知事が若者の代表とともに「不平等と包容的な繁栄」をテーマにオンラインで話し合った(同道提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫

mgk1202@yna.co.kr

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