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ソウル市長「若年層に優先接種すべき」 首相にワクチンの配分増求める

2021.07.06 09:52

【ソウル聯合ニュース】韓国の呉世勲(オ・セフン)ソウル市長は6日、新型コロナウイルスのワクチン接種に関し、「活動範囲が広く活動量が多い若年層に優先的に接種できるよう、ソウル市により多くのワクチンを配分してほしい」と金富謙(キム・ブギョム)首相に要請した。金氏が主宰した首都圏(ソウル市、京畿道、仁川市)防疫特別点検会議に出席して述べた。

防疫特別点検会議に出席した呉市長(右)と金首相=6日、ソウル(聯合ニュース)

 呉氏は、7月に入って接種ペースが鈍り、1日に2万5000人しか接種を受けられない状況だと指摘しながら、若年層が早くワクチンを打てれば感染状況の改善に役立つと強調した。

 感染防止のため首都圏で午後10時以降の野外での飲酒を禁じていることと関連しては、「警察が同行すれば取り締まりの効果が高い」と述べ、警察庁の協力を要請した。

 また、「1人の医療従事者、1滴のワクチンも惜しい状況だ」と述べ、防疫物資や医療人材を十分に確保できるよう、予算などを積極的に支援してほしいと政府に求めた。

tnak51@yna.co.kr

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