【ソウル聯合ニュース】韓国政府の新型コロナウイルス予防接種対応推進団によると、6日午前0時までに国内で新型コロナワクチンの1回目の接種を受けた人は累計1540万1361人で、総人口(昨年12月時点で5134万9116人)の30.0%にあたる。韓国で2月26日にワクチン接種が始まって以降、130日にして1回目接種率が3割に達した。
ソウルの予防接種センターでワクチンの接種を待つ人々(資料写真)=(聯合ニュース)
このうち1039万6806人が英アストラゼネカ製、383万2704人が米ファイザー製、4万2403人が米モデルナ製のワクチン接種を受けた。1回のみの接種で済む米ヤンセンファーマ製ワクチンの接種を受けた人は112万9448人。
2回目の接種まで終えた人(ヤンセン製の1回接種含む)は536万8227人で、人口の10.5%にあたる。
政府は7月中旬まで2回目の接種に集中するとともに、満18~59歳などを対象とした下半期の大規模な1回目接種の準備を進める方針だ。
tnak51@yna.co.kr
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